昨年末くらいからローラーブレーキ(ハイパーローラーブレーキ BR-C6000-R)がキーキー鳴るようになった。こういうときはグリス注入口より専用グリスを補給することになっている。寒くなったのでグリスが硬くなって摩擦力が小さくなるのかも、と思いつつ、グリスを少し注入しては様子を見る、ということを繰り返していたのだが、なかなか鳴り止まない。そのうちグリスを入れすぎて回転抵抗が大きくなってきたのでホイールから外し、パーツクリーナを車軸側から流しこむとグリスが流れたらしく回転抵抗がすっと軽くなった。乾燥させてから、あらためてグリスを少量注入するとキーキー音はすっきりなくなった。どうやら砂粒か、金属シューの削りカスなんかをグリス中に含んでいたんじゃないだろうか。その上からいくらグリスを追加してもだめなわけだ。考えてみればベアリングなどで古いグリスはきれいに落としてから新しいグリスを入れるのは常識。ローラーブレーキのグリスも本来はそうすべきなんでしょうね。簡単には分解できないのでめんどくさいけどね。もっと早く気づくべきだった。
昨日土曜日、雨の中、職場の駐輪場に半日駐輪していたのだが、シートポストにケーブルタイで取り付けていたミノウラの軽合金のボトルケージと、一緒に固定していた携帯ポンプアダプタが無くなっていた。嫁はどこかで落としたんじゃないの? というのだが、そんなわけないでしょう。
自転車通勤するからにはある程度覚悟しておかないといけないことはわかってはいるのだが、
暗い悲しい雨の中、すっかり疲れて帰宅した。
→ パーツボックスに古いボトルケージと固定用アダプタ発見。とりあえずボトルケージは復活した。でも携帯ポンプのアダプタをまた買わなくてはいかん。ほんと返して欲しい。