顔面防寒のための
ヘルメットのシールド自作に続いて。
手の指先が冷たくなる要因として空冷効果も軽視できない。ドロップハンドルの形状を利用して簡易風防を自作した。1mm厚のアクリルサンデー社のサンデーPET板を使ってステーと風防板を造り、ステーはブレーキのブラケットに再利用可能なケーブルタイを使って固定し、このステーに風防板をビスで固定した。軽量でぺらぺらであるが、少しアーチ状にすることで強度は十分。しっかり風を防いでくれる。結構面積広い板を取り付けたが、透明なのであまり目立たない(と思う)。もう少し下ハンドル部とサイドをカバーできると良いと思う。上端はもう少し下げても良いかも。あまり気にならないがブラケットポジションのとき板が若干手にあたることがあるので5mmくらい板を前に出しても良いかも。
今年の冬は寒くなるはずだったが、穏やかな年末年始となった。風防の効果はまだよく分からない。
後日、再利用可能ケーブルタイはゆるみやすいことが分かったので、普通の黒いケーブルタイに変えた。さらに目立たなくなったと思う。上ハン、ブラケット、下ハンのいずれのポジションでも防風効果はある。なかなか良いかも。→3月に入って取り外し。雨や雪の日などこの冬の間、大変役に立った。梅雨時も役に立ちそうなのだが、なるべく軽快な方が良いのでとり外す。次に再び装着するのは12月末頃かな。
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冬場の自転車通勤 装備 2018.02.03 )