息子の通勤用にと長期貸し出し中のプレスポ(2013)改 が GW で息子といっしょに一時帰省。前後タイヤ、リムテープを交換し、フレームやスプロケット、チェーンの清掃を行い、変速調整を行う。強風のときに自転車を右側に倒したらしく、ディレイラーハンガー(リプレーサブルエンド)が歪んでしまっており、変速の調子がおかしい。プレスポ(2013)の純正ハンガーはA社オンラインショップでは扱っておらず(少なくとも現時点では)、A社の店舗でも入手がむずかしい(下記参照)ので、密林で写真のハンガー(メーカー・型番不明)を入手し、交換した。純正品によく似た形状のものを選んだが、微妙に形状は異なる。でも鳥の頭のような部分(頭頂部や首の部分、ボルトを目と見て)がフレームにうまくはまれば、他の部分の形状はあまり気にしなくて良いのではないかと思う。
実はプレスポのハンガーの交換は2回目。最初のとき(2014〜2015年ころ)も、A社の店舗で在庫が無く取り寄せも入荷日不明(店長談)ということで、こちらからの注文をなんと店の方からキャンセルされてしまった。しかたなく自己責任で他社のよく似た形のものに自分で交換した。このときは、数百円と安いものだから無駄になってもいいという気持ちで試してみた。結果的に運良くうまくいった。A社本社はもしプレスポ純正ハンガーの供給が慢性的に不足しているのであれば自社・他社の入手可能互換品をリストアップして各店舗に配布、あるいは Web 等でプレスポユーザに公開しておくと良いのではないだろうか? 数百円で入手できるシンプルなパーツだが、これがないと自転車は動かない。適合するハンガーがなければ自転車本体ごと買い換えというバカな話にもなりかねない。理想的にはハンガー形状(特に取付部分)の統一規格化を強く望む。
→ 調整後、軽く変速できるようになった。今のところ問題は無さそうだ。
GWが終わり、プレスポは息子に連れられて出て行った。次に会うのはお盆かな。

メーカー・型番不明だが、うまくプレスポ(2013)のフレームにはまった。これ、使えます。ただし、ご利用の際は自己責任で。