毎日の自転車通勤に使っている、充電式のフロントライト。明るいのは良いけど、多分、対向車からは眩しいだろうと、防眩フードを自作した。防水を考えて、牛乳パックを適当に切り抜いて作り、内側にはアルミテープを貼って反射鏡とした。外側は染めQで黒く塗った。フードはゴムバンドでライトに固定する。LEDよりも上方向への放出光をカットできたと思う。ライトを使わないときはフードを引っ込めてライトに固定すればコンパクトになる。サイドはもう少しオープンにしても良いかもしれない。
ゴムバンドで固定。
フード無し。 フード有り。
壁(フスマ)に向かって 1m 離れた位置から壁に垂直に照らした場合の比較。実際には少し下に向けるので、対向車からはライトからの直接光はほとんど見えなくなるはず。その代わりフード内側のアルミフォイルで反射した光が前輪あたりを照らすので、対向車からは自転車は見やすくなるはず。
フード無し。 フード有り。
自転車に取り付け前から見ると、路面の明るさは同じだが、対向車からみて眩しくなくて、
かつ足元が明るくなっており、自転車本体もよく見えている。反射鏡付きフードの効果がよくわかる。これで遠慮なく、光量 MAX にできるね。