フルカーボンのフォークをヤフオクで約1万円で入手。
純正フォーク:鉄 1140g,OS,コラム長 190mm,肩下 395mm,オフセット 40mm
新フォーク:フルカーボン 360g,OS,肩下 370mm,オフセット 28mm
LEADER BIKE 1806TR
ということで,若干前のめりになって,ハンドルはクイック気味になるのだろう。
下玉押しを再利用して,ヘッドパーツはそのままの予定だったが,ボールリテーナーを
上下逆さまにつけて締め付けてしまい,破損してしまった。
あさひに問い合わせると、2012年プレスポの純正パーツはもはや入手不可とのこと。そこで
OSサイズでセミインテグラル用のボールリテーナーを探したのだが、1/8インチ×25個の物は見つからなかった。(5/32 インチx 22個が主流)しかたなく,ヘッドセット全体を交換することになった。一般に販売されているOSサイズのヘッドセットはカップ外径が44mm くらいなのだが,プレスポに使われているものは 41.4mm と小さい。これはもともと1インチのコラム用のサイズらしい。
つまり1インチ用のヘッドチューブでOSサイズのフォークを使えるようにしたもの。
VPという会社が主に完成車用に作っているようだが,パーツとしては入手がむずかしいようだ。
GIANT エスケープのヘッドセットも同様の事情のようで,そちら方面から調べると,入手可能な互換品として、
BBB BHP50 セミインテグラル OS カップはアルミ 高さ9mm でフランジ2mm(圧入高さ7mm)
カップ内にベアリングが固定されているセミカートリッジベアリング。玉押しは割入りなので手で入れられる。Webの情報を頼りにリムーバーと圧入工具を自作。上下同時に圧入したところ,どちらも斜めに入ってしまったが,閉め込んでゆくとちゃんと(?)収まった。
ブレーキはプロマックスの RC-462を取り付けた。とりあえず完成。
→ 後日 CLARIS BR-2400 に交換した。RC-462 はポルタートへ。
(ちなみに塩ビパイプで作ったリムーバはほとんど役にたたない。金属パイプで作るのが吉。)