クロスバイク。
「中高年向けサイクリングコース」のページを参考にして、米原駅から醒ヶ井へ梅花藻を見に行った。ただし、番場宿方面、醒ヶ井渓谷方面へは行かなかった。この日は気温が体温を越えそうなくらいの猛暑だったが米原から醒ヶ井への道は比較的木陰が多く、気持ちよく走ることができた。
JR米原駅東口にサイクルステーションあり。ロードバイクなどがレンタルできるようだ。
彦根ICで高速をおり,「金亀庵(こんきあん)」で多賀蕎麦を食べる。今日も食べてからスタート。JR米原駅付近の駐車場に車をデポ→旧北国街道(旧8号線)→北国街道/中山道分岐→深坂道(切り通し)→240号線 米原高校前を東進→番場宿石碑→旧240号線?→久禮一里塚跡→旧21号線?→21号線→丹生川を渡る→JR醒ヶ井駅/醒ヶ井水の宿駅みゆき→醒ヶ井宿ポタリング
(帰りもほぼ同じ道。往復18kmくらい。)
本来、中山道は米原より南の鳥居本で北国街道と分岐する。米原湊が整備されたときに米原から中山道(番場宿方面)へ直結するために深坂道が開削されたとのこと。
醒ヶ井宿へ入る直前に丹生川をわたる。ここは壬申の乱の古戦場跡だったらしい。丹生川は白っぽい石(石灰石?花崗岩?)が多いようできれいだった。
水の宿駅みゆきでプチトマトとさくらんぼを購入。おやつにする。みゆきでは湧水を飲めるようになっていたが,猛暑のせいか冷たくはなかった。
醒ヶ井宿には、居醒の清水などを源泉とする地蔵川が流れている。年間を通じて14度くらいの水温らしい。夏場は天然のエアコンだ。低温を好む梅花藻が白い花を咲かせていた。冷たい水でスイカを冷やしていた。泳いでいる子供たちもいたが、長時間は冷たくてつかっていられないのではないかと若干心配した。
醒ヶ井宿の端にある「たち季」でカキ氷を食べて一休み。