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おっさんママチャリダー

2012年から始まった50歳台後半のおっさんとその妻によるママチャリサイクリングの記録 → 2015年3月にお揃いのクロスバイク(レイル 700)購入。ママチャリは通勤メインに。 → 2019年10月にお揃いの折りたたみ小径車(プラチナ マッハ8)購入。でもメインはレイル700。 → 二人とも還暦を過ぎたが、もう少し頑張る。

ポルタート700 x 23C化の準備(ホイール手組み:後輪編)2017.10.05

内装3段ハブ ホイールの手組み。
通勤用ままちゃり ポルタート は2015年3月に700x28C化して調子が良く不満は無い。しかし、23Cのタイヤを試してみたくなるのはしかたがない(?)。 23C化前輪に続いて後輪の23C化。
後輪は内装3段ハブ(SG-3R42、900g)とローラーブレーキ(BR-C6000-R、650g)を取り付けるためかなり重くなってしまう。これを少しでも軽量化したい。 現在の後輪はオーソドックスなままちゃりの定石(前輪14G、後輪13G)に従って 13Gのプレーンスポークで組んだものだが、廉価版のままちゃりは後輪も14Gで組んでいるものもあるようなので、少なくとも14GのプレーンスポークはぎりぎりOKだろう。もう少し冒険して14/15のバテッドスポークを使ってみることにする。折れるようならスポークを太くしよう。

【後輪】
リム:XR-19W 36H シルバー(23C〜32C対応)
   410g、ETRTO(ビード径)622mm、ERD(有効径)592mm、リム高/内幅 21/15mm
内装3段ハブ:SG-3R42 、900g、36H、ハブスポーク穴PCD 60mm、
       ロックナット間 OLD 119.5mm(ローラーブレーキ込みで 124mm)
       フランジ間 50mm、ロックナットフランジ間 37/37
        ハブスポーク穴径 2.5mm
スポーク:CNスポーク ステンレス 14/15 バテッドスポーク 282mm
     DT SWISS アルミニップル 1.8x12mm 

6本組(3クロス)イタリアン組とした。(一般車はほとんど JIS組。)
スポークテンションは 110〜122kgf(1078〜1196N)くらいになった。
重量はスプロケット込みで 1575g、ローラーブレーキがつけば 2225g、タイヤがつけば2575g。
おおざっぱには、前輪は安いロードバイクなみになったが、後輪は安いロードバイクより 1kg くらい重い。ということだ。それでもままちゃりホイールとしてはかなり軽くなった。現在使っている PX-645ホイールより 275g 減。デフォルトの 27インチホイールより 675g 減。強度面で若干不安。

組んでいて不安になったのは、スポーク穴。SG-3R42 内装3段ハブでは、ホイールをフレームから外さずにスポークを交換できるように蝶穴となっている。もともと13Gのスポークを前提としているため、穴径が大きい上に蝶穴となっているので、14G(首のところだけ)のスポークで大丈夫だろうか? ちなみに丸穴になっているのは、SG-3R40、SG-3R45。とくに3R45はアルミシェルで重量も軽くて良いのだが、ブリヂストンのアルベルト専用らしく、通販では入手できそうもない。

現在使っている 700x28C タイヤの交換のタイミングに合わせてホイール交換の予定。

→上記の心配事は杞憂であった。 700 x 23C化 完了編

後日、ついに愛用してきたハイパーローラーブレーキをキャリパーブレーキに。
さらなる軽量化と、フリクションの低下を図ることになる。
この改造の思わぬ副産物として、キックスタンドの軽量化が可能に。
ポルタート リアブレーキのキャリパー化 2018.05.06

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プロフィール

HN:
M & K
性別:
男性
自己紹介:
私 M の愛車:ポルタート(改)内装3段変速
       レイル 700 SL(440)
       プレシジョンスポーツ(改)
       プラチナ マッハ8
妻 K の愛車:アルビス(改)内装8段変速
       レイル 700 SL(400)
       プラチナ マッハ8

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