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おっさんママチャリダー

2012年から始まった50歳台後半のおっさんとその妻によるママチャリサイクリングの記録 → 2015年3月にお揃いのクロスバイク(レイル 700)購入。ママチャリは通勤メインに。 → 2019年10月にお揃いの折りたたみ小径車(プラチナ マッハ8)購入。でもメインはレイル700。 → 二人とも還暦を過ぎたが、もう少し頑張る。

山中越え/逢坂越え 2018.10.08

クロスバイク。

10時過ぎ 車載・自宅発→11時過ぎ河原町十条付近駐車場→高瀬川沿いの細い通り→五条大橋で東→
二条通りで東大路へ入り北進→百万遍→今出川通を東進→志賀越道/山中越え(30号線)→
山中村→頂上付近でパスタ→田ノ谷峠→途中で嫁バイク後輪パンク→161号線→大津港マリーナ→
1号線→逢坂の関→追分→35号線→深草飯食(ふかくさいじき)→師団街道を北上→
十条通り(鳥羽通り)→河原町十条駐車場着 18:30頃。→途中で夕食をとり、18時過ぎに帰宅。



ブラタモリ「京都・東山」でも紹介されていたが、
比叡山と大文字山の間のなだらかな凹部は、地下から上がってきたマグマが冷えて花崗岩となった領域。花崗岩は風化しやすいので侵食を受けて現在のような凹部が形成された。両側の比叡山と大文字山は、マグマによって熱変成し硬くなった堆積岩(ホルンフェルス)がするどい角状に残ったものらしい。比叡平はこのへこみに作られたニュータウンだ。白川は風化した花崗岩(真砂土)の白い砂を京都盆地へと運んでいる。(国土地理院の地図 :色別標高図)
山中越えは白川に沿ってこの凹部の中央付近、比較的低いところを越えていくルートのようだ。

ところで関西ヒルクライムTTによると、
山中越え(京都側) 標高差 275m 距離 6.1km 平均斜度 4.5% 最高斜度 20%弱?
山中越え(滋賀側) 標高差 233m 距離 3.4km 平均斜度 6.8% 最高斜度 10%強?

 今回京都側を登ったわけだが、途中で一箇所きついところがあり、押し歩き。多分そこが 最高斜度の20%近いところだろう。(私一人なら登れたと思うが。?)割と交通量も多く、自転車では走りにくい感じだ。途中、道路脇にイガグリが落ちていて秋の訪れを感じた。県境を越え、山中村の中を通るルートを選んだが、ここは一般車は入れないので静かで落ちついた感じだった。小さな村だが歴史のありそうな大きな家やお寺などがいくつかあった。生活道路で通り抜けは自転車といえど申し訳ない感じ。すいません。
 滋賀側は九十九折もあり、勾配が京都側より急になっている印象を受けた。実際平均勾配はこちらがきつい。(ここをままちゃりで登ってくる人を2人ほどみかけた。地元の方だと思われる。びっくり。)気持ちよく降るはずが嫁バイク後輪パンク。後から降りてきたローディさんが止まって大丈夫ですかと声をかけてくれた。ありがとう、大丈夫です。嫁は先日の乗鞍エコーラインでも降りで後輪パンクしていた。運の悪い人だ。それにしても道路に縦方向(進行方向)に刻まれたすべりどめの細い筋(3〜4cm間隔くらい? グルービング工法というらしい。)。せめて横方向(道路進行方向に対して垂直に)にしてもらえないだろうか。なんだか走りにくい、というか危険。
大津港で少し休んで出発。1号線で逢坂の関を越え、追分から35号線で山科方面へ降った。

STRAVAによると、
逢坂山(滋賀側)標高差 35m 距離 0.79km 平均斜度 4%
逢坂山(京都側)標高差 48m 距離 1.33km 平均斜度 4%

伏見深草へは名神高速の側道を使い、師団街道で鳥羽通りまで。


志賀越道(山中越え)は白川に沿っている。真砂土の白い砂が目立つ。


田ノ谷(たのや)峠付近から琵琶湖を見下ろす。


大津港で発見。おそらく海鳥のための小屋ではなかろうか。



良い天気だった。

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       プラチナ マッハ8
妻 K の愛車:アルビス(改)内装8段変速
       レイル 700 SL(400)
       プラチナ マッハ8

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